職業安定法:「指針」の内容

職業安定法:「指針」の内容

<職業安定法・指針>

 

◆ 職業安定法では、本体である職業安定法と、同法に基づく指針の両者によって、求職者の個人情報に関する様々な規定が設けられています。

 

つまり、労働者の募集業務の目的の達成に必要な範囲内で、募集に応じて労働者になろうとする者等の個人情報を収集、保管、使用しなければならない旨規定しています

 

あくまでも、募集業務の目的達成のために必要とされる範囲内で、収集、使用等が許されているわけです。

 

◆ また、指針によって、原則として収集してはならない個人情報等を規定しています。

 

収集してはならない個人情報など

 

<1> 人種、民族、社会的身分、門地、本籍、出生地その他社会的差別の原因となるおそれのある事項
→家族の職業、収入、本人の資産等の情報
→容姿、スリーサイズ等差別的評価につながる情報

 

<2> 思想及び信条 
→人生観、生活信条、支持政党、購読新聞・雑誌、愛読書

 

<3> 労働組合への加入状況
→労働運動、学生運動、消費者運動その他社会運動に関する情報

 

《参考》職業安定法・労働省指針