労働基準法の改正:平成9年の内容

労働基準法の改正:平成9年の内容

<労働基準法・改正・平成9年>

 

平成9年6月に労働基準法が改正されました。内容は以下の通り。

 

<1> 女性の時間外・休日労働、深夜業の規制を廃止しました。
施行は平成11年4月からですが、女性労働者に対する時間外・休日労働、深夜業の規制が解消されました。

 

いわゆる「女子保護規定」の廃止です。

 

つまり、たとえば、女性が深夜(午後10時から午前5時)に労働することは、それ以前は禁止されていましたが、それが可能になったわけです。

 

しかし、このことは、男女雇用機会均等法とのからみでいうと、もしもある事業所で、男性には深夜業をさせておきながら、女性にはさせないということになると、均等法違反になるかもしれないことを意味します。

 

<2> 多胎妊娠の場合、産前休業期間が延長されることになりました。これは、平成10年4月1日からの施行です。